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新造船 第97佐賀丸 お披露目・安全祈願祭

投稿日:2024年6月20日 | 最終更新日:2024年7月5日

令和6年6月18日、大船渡漁港 下船渡地区岸壁において第97佐賀丸のお披露目・安全祈願祭を執り行いました。

第97佐賀丸は令和6年5月に完成し新造船です!

ここでは令和5年9月に行われた起工式、令和6年5月に行われた進水式と、当時の様子をまとめてご紹介しようと思います。

 

令和5年9月7日 起工式

起工式は令和5年9月7日に行われました。
造船における起工式は、新しい船舶の建造が正式に開始されること祝う重要な儀式です。

ここでは簡単に儀式の流れもご紹介してみようと思います!

修祓
汚れを払い清浄になる儀式。「しゅばつ」と読みます。

降神之儀
神様を祭壇へお招きする儀式です。

献饌
おいでになった神様へお供えをします。「けんせん」と呼びます。

祝詞奏上
工事の無事と安全を祈願し、神前に祝詞を奏上します。

清祓之儀
建造現場や船体を祓い清めます。

溶接起工
船主が溶接機を使用して、記念の溶接を行います。
溶接起工は、船の建造の正式なスタートを意味するだけでなく、プロジェクトの成功を祈願する重要な儀式です。

 

玉串奉奠
「たまぐしほうてん」と呼びます。玉串とは、工事の安全を祈りその心を神へと捧げるものです。
参列者が順に玉串を神前に供え、二礼二拍手一礼の作法で祈願します。

撤饌
「てっせん」は、神前に供えた供物が神々に受け取られ、その後その恩恵が人々に返されるという一連の流れを象徴しています。これは自然と神々との調和、そして人間社会への恩恵を表現しているそうです。

昇神の儀
昇神の儀は、神前に招いた神々を儀式の終了後に天に送り返すための儀式です。神々に対する感謝の気持ちを示し、儀式の終了を正式に宣言するために行われます。

 

第97佐賀丸 建造の様子

第97佐賀丸 建造の様子をスライドショーにまとめてみました!

 

令和6年5月9日 進水式

進水式は令和6年5月9日に行われました。

進水式の歴史は非常に古く、古代エジプトやギリシャ、ローマ時代にまで遡ります。当時から新しい船が水に浮かぶ際には、神々への感謝と安全を祈る儀式が行われていました。この伝統は時代を超えて受け継がれ、現代の進水式にもその影響が見られます。

こちらは支綱(しこう)の儀の様子。
支綱とは、船を固定している綱のことです。支綱切断の儀は、この綱を切断して船を自由にする儀式で、船が初めて水に浮かぶ準備が整います。

船首にシャンパンボトルが繋がれている様子がわかります。
支綱を切りボトルが船首にぶつかり割れることで、新船の安全を祈願する儀式です。

古代ギリシャやローマでは、船の進水や出航前に神々への供物や犠牲を捧げる儀式が行われていました。これは神々の加護を求めるためのもので、動物の血やワインなどが使用されました。
19世紀になると、シャンパンが進水式で広く使われるようになりました。シャンパンは高級品であり、祝賀や祝い事にふさわしいとされました。

無事に海へ浮かぶ事ができました!

 

令和6年6月18日 お披露目・安全祈願祭

令和6年6月18日、海を越えて大船渡へ到着した第97佐賀丸のお披露目・安全祈願祭を執り行いました!

 

一同、第97佐賀丸の今後の活躍と安全航行をお祈りいたしました。

 

安全祈願祭が終わり第97佐賀丸湾内を巡行した後、お祝いの餅巻きを行いました!
この時、関係者だけでなくご近所の方々にも参加していただきまして、大変にぎやかな餅巻きになりました。

多くの方々に祝われた第97佐賀丸は安全第一で活躍してくれるはず!
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

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