
岩手県では、持続可能な森林経営の推進を通じた環境保全や地球温暖化防止への貢献を目的として、平成22年度から「県有林J-クレジット」の取組を進めています。
J-クレジット制度について
省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO²等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO²等の吸収量を、クレジットとして国が認証する制度です。
岩手県県有林J-クレジットは、県有林の間伐等によるCO₂吸収量をクレジットとして販売し、企業等のカーボン・オフセットや環境貢献にご活用することができます。
このクレジットの販売収益は、岩手県県有林の間伐等に活用され、将来にわたり持続的にCO₂を吸収する健全な森林づくりにもつながります。
- カーボン・オフセット
- 削減困難な温室効果ガスの排出量について、別の場所で実現した排出削減・吸収量(クレジット)の購入などにより、その排出量の全部または一部を埋め合わせすること。
弊社ではSDGs推進における脱カーボン活動として、こちらのプロジェクトの参加に至りました。
株式会社佐賀組では今後も環境課題に少しでも貢献できるよう、課題解決に向けた取り組みに積極的に参加して参ります。
▶「岩手県県有林J-クレジット制度」についてはコチラ